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終わりに差し掛かり…
真「いい加減にしろや！！人の好きなものから嫌いなものまで知ってるなんてどういうつもりや！！｣
西「…。これぐらいでつかれるとかどんな神経してるんだよ…」
真「はぁ？」
西「（ウィッグを脱ぎ）」
真「この前の…」
西「女もて余すだけもて余しといて…お前こそどういうつもりなんだよ…」
真「俺やって…こんなことしたくないわ…でも、あいつがそばにおらんと俺はもろくなるんやって…どこかで支えるものがなきゃ…ダメになるんや…」
西「情けねぇ男だな…そんなことじゃ、いつかその子泣かせるぞ！」
真「分かっとるけど…」
西「大丈夫だよ！お前ならきっと立ち直れる！！だから、元気だしな！」
真「…」
日「西島、説得力ゼロだな…」
直「うん…」
西「なに～(# ゜Д゜)」
真「同じクラスの…」
日「まあ、紹介はいいだろ！！｣
直「にしても、西島君…」
西「似合う？」
3人「うん！」
直「ただ…」
真「キャラがキモい…」
日「えっ？結構、好きだよ？」
西「二人共、もう！」
真「ハッハハ…」
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