バカと天才が異世界勉強です☆

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「おぃこらくそガキ共待てやこらぁぁぁぁあ!!今すぐぶっ殺してやるからなぁぁぁぁ!」 「わーい、にげろー(棒)」 「ちょっw春wwそんな棒読みしたら可哀想だよ?ププw........」 「畜生ぉぉぉぉ!!貴様らぁぁぁぁぁあ!!」 なんで、こんな状況にあるかって? それは数時間前のことだ........... 「ん?なにこのオタク部屋?てか、俺死んだの?www」 「うん?.........なにこのオタク部屋?(^_^;)」 そぉ、俺らは体育館並の大きさもある巨大な部屋に360°美少女フィギュアで埋め尽くされた意味不明な部屋にいる。 「お?やっと目が覚めたようだね?」 後ろを振り向くと........ 「イケメンねぇwwwはいはい、状況把握完了っとwww」 あのイケメンは【神様】でこれから異世界で魔王とかそこらへんを倒せってことだろぉな........ 「お?春君は理解できてるみたいだね?」 「あぁ、定番だからなwww」 「あぁそっかー、君は君はアニメ好きだもんね」 「あぁ、てか人の心読むのやめてくれwww」 心読むのは得意なんだが、いまいち読まれるのは何かこぉ頭の中が覗かれてる様でムズムズするんだよな?。 「あぁ、それは悪い事をしたね。でも、これは制御できる能力じゃないんだ、ごめんね。」 「ウソつけ、楽々と制御できてるのによく言うぜwww」 「なっ?!.......」 ほらな?てか、こいつ顔に出やすいタイプだなwww分かり易くて助かるわwww 「なんで.......「人間の俺が神様の心を読めるかって?」.....君は一体.......」 「俺はこのイケメン野郎が事件に首突っ込みまくるからいつしか能力が付いたんだwww」 そぉ、白は女が困ってると所構わず突っ込んでく癖がある。 それが例えヤクザのとこでも、暴走族の集会中でも........最悪、立て篭もりや強盗現場までも突っ込んでいく。 だから、その時のサポート役が俺って訳だ。ヤクザとタイマンはったり、暴走族,強盗,時には格闘家とも闘りあったなwww暴走族の時はマジで死ぬかと思ったなwww.............うん、いつか奴には倍返しにしてやるとしよう!!
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