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「ん――あ」
ふ……、と。悦な声をあげた美紗緒が、ゆっくりと腰を波うたせて奥にまで俺を誘導する
あー、いつから
いや、ずっとそうだっけ
淫らなその美紗緒の姿に、見惚れながら俺は快楽の中にのみ込まれていく
俺にへばりついたまんまの美紗緒の動きがやけに速度をあげる
「――なに、今日」
美紗緒を押さえつけて、そう余裕ぶっこいた顔で言葉を口にしたものの、――余裕、全く、ナシ
そんな美紗緒が止まる事なく、激しさを増すから「――ちょ」そう言った時、既に、遅し
俺は、果てた美紗緒の中に。
自分も全部、吐き出した
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