欲情4

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その瞳に、身体の芯が熱くなる 「なんなわけ、今日のお前変だぞ」 「――したいの、もっと」 すぐに果てた気後れも吹き飛ぶほどに、その妖艶な瞳に呑み込まれた 避妊具を切らしてた事に気がついたのは、繋がったまんま抜き取らずに――また美紗緒が腰を揺らしはじめて少ししてから 「美紗緒」 「やだ」 「――」 何度か、自制をかけようとしたけど――そんなもの効かなかった ……俺も、――美紗緒も 異様な空気を感じながらも、いつになくタガの外れた美紗緒に 俺は、魅了されてのめり込んだ
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