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その瞳に、身体の芯が熱くなる
「なんなわけ、今日のお前変だぞ」
「――したいの、もっと」
すぐに果てた気後れも吹き飛ぶほどに、その妖艶な瞳に呑み込まれた
避妊具を切らしてた事に気がついたのは、繋がったまんま抜き取らずに――また美紗緒が腰を揺らしはじめて少ししてから
「美紗緒」
「やだ」
「――」
何度か、自制をかけようとしたけど――そんなもの効かなかった
……俺も、――美紗緒も
異様な空気を感じながらも、いつになくタガの外れた美紗緒に
俺は、魅了されてのめり込んだ
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