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大胆なこと言っときながら、結局は俺に翻弄されてるその姿が可愛くて
意地悪にその身体を攻めたてる
くたくたに息切れした吐息と、枯れた声で悶える美紗緒がクタリと俺に重心をあずけてきたから
「だらしねーな」
そう、さぼどない余裕をみせて、馬乗り状態の美紗緒の身体を抜き取った
少し下から美紗緒を見上げると涙目のまま、虚ろに息を吐き出している
その姿に、背筋にナニかが走る
「いちいちエロいんだよ、お前」
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