欲情4

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そんな間接的な言葉なんか要らない 「どれ?自分で触ってみろよ」 もっと卑猥な言葉を口にさせたくて――けどそんなものを待っていたって時間が惜しいから 酷く濡れたその秘部に視線を向ける 「そこじゃねーだろ」 躊躇している美紗緒の指先をつかんで、繋がった入口にある腫れた部分にそれあてた 「……だっ」 「ここ、自分でやれよ」 そう言ったと同時に、俺は腰を突き上げた。 「……まっ」 「手、離れてる」 ――つづく
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