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そんな間接的な言葉なんか要らない
「どれ?自分で触ってみろよ」
もっと卑猥な言葉を口にさせたくて――けどそんなものを待っていたって時間が惜しいから
酷く濡れたその秘部に視線を向ける
「そこじゃねーだろ」
躊躇している美紗緒の指先をつかんで、繋がった入口にある腫れた部分にそれあてた
「……だっ」
「ここ、自分でやれよ」
そう言ったと同時に、俺は腰を突き上げた。
「……まっ」
「手、離れてる」
――つづく
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