唖然
8/13
読書設定
目次
前へ
/
67ページ
次へ
どうしよう……これから…… 俺は本当に誘拐犯になったのか? 土井はハンドルを握りながら涙目になった。 脳裏に徳永の顔が浮かぶ。 あいつ……置いてきちゃった…… なあ……先生なら、どうする…… 徳永のひょろりとして頼りない笑顔が今は心の救いだ。 「土井、ありがとう……」 不意に長丸は土井の顔に近づいて言った。 「シートベルトしてくれ。警察に捕まりたくないし…」 つうか……もう、誘拐犯じゃん…
/
67ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!