第2章

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長い髪をあらかじめ身体の前へ通し、彼女は姿勢を整える。 マッサージを始めようとする空気が伝わってきた。 そして、タオル越しに触れる手が俺の身体を押す。 その瞬間……。 触れられた場所から、不思議な感触が広がった。
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