第2章
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GKの上を通り過ぎた瞬間、ゴールするのがわかった。 俺の蹴ったボールは、転がりながらネットを揺らす。 歓声が、鼓膜を破ろうとボリュームを一気に上げた。 突き上げた握り拳は、彼女に向ける。 聞こえなくてもいい。 「ありがとう」
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