後書きという名のあがき #2

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作り物の世界なのだから、 実現できないことを 二次元の世界で可能にさせることすら 出来なかったのかと。 平たく言うと、 当時は付き合っているオトコがいましたので 疑似世界だけでも 結婚生活とか書けばよかったじゃん自分、 けど、 無理だと分かっていたので 夢物語で夢見るのも嫌だったのかと。 アホだなあ、 自分…と思ったわけです。 ま、 当時の付き合い方を思い出すと 腹立ってむかつくことしかありませんので 続きが書けなかった理由もわからないでもなく… 旧式のワープロに 感熱紙で打ち出されたテキストは すでに半分以上色が抜けて読めなくなっている、
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