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キョウ「ヘブン~ズボ~ウォイッ!
……うっわぁっ! キョウ、めっちゃ歌上手い!」
ノン「な、何やってんだよ……」
キョウ「あっ、おかえり~
あれ、意外とまだ制服いけるなぁ……」
ノン「だろ?」
キョウ「うん、可愛い!」
ノン「自分で言うなよ……
いや、でも鏡見てて抱きしめたくなっちゃうんだよね
めちゃくちゃ可愛くて……」
キョウ「でしょでしょ♪」
ノン「……で、キョウは何してたの?」
キョウ「歌を歌ってた!」
ノン「あっ、なるほどね
どう、オレの声は? 歌いやすい?」
キョウ「うん!
まるでBWFみたいだよー!」
ノン「そりゃ、まぁね~」
キョウ「……でも、なんかね
もう少し、ノンの体で出来る事ってないかな?」
ノン「うーん、キョウよりは筋力あるからな~
力仕事とかはどう?」
キョウ「え~疲れるからやだ」
ノン「そっか~」
キョウ「あっ、わかった!
普段出来ないから、上半身裸で過ごしてみる!」
ノン「あぁ……でもさ、別に家の中だったら
普段、上は脱いでてもいいんじゃない?」
キョウ「……えっ?」
ノン「別に、オレは構わないよ?」
キョウ「なっ、何言ってんの!?
そんなの出来るワケないでしょー!」
ノン「え~?
別にオレは気にしないけどなぁ……」
キョウ「な、何でよ!?」
ノン「だって……オレより“ナイ”じゃん」
キョウ「……ちょっとこっち来て」
ノン「はっ、しまった……」
...
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