スノーからの誕生日祝いは……

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キョウ「ノン、シャツ脱いで」 ノン「ごめんなさい、ごめんなさい」 キョウ「いいから早くっ!」 ノン「は、はいっ……」 キョウ「…………いい? キョウだって、立派な女の子なんだよ? そりゃ、ノンは筋肉あるから 胸囲とか大きいかもしれないけどねぇ…… キョウだってちゃんとあるんだよ……」 ノン「ごめんなさいごめんなさい」 キョウ「そもそも、ノンは大きい方が好きなの!? そこをまず、はっきりさせようよ!」 ノン「小さいのが好きです、キョウ様……」 キョウ「ホントにぃ……? ノン、お姉ちゃんがいる時 いっつも目線がそっちいくよね~?」 ノン「そ、それは……」 キョウ「いいから答えなさい! どうなの、本当は大きい方がいいんじゃないのっ!?」 ノン「……ごめんなさい」 キョウ「べっ、別に隠す事無いのに……」 ノン「で、でもっ! 好きなのはキョウだけだからっ! そこはちゃんと、覚えててよ!」 キョウ「わかってるよ、そんなこと ノンからかうの、面白いんだもん♪」 ノン「……あのね……からかってたの?」 キョウ「うん、そうだけど? まぁ、ノンが胸、大きい方が好きって事を 知りたかったってのもあるけど……」 ノン「ごめんなさい……」 キョウ「いいよ、謝らなくて…… でも、悲しいなぁ……何でキョウのは……」 ノン「ちょっ、あっ……触るなっ!」 キョウ「えっ……? あぁ、ごめん、慣れてないもんね」 ノン「当たり前だろ! ってか、慣れるのかよ!?」 キョウ「さんざん触ったクセに……」 ノン「はっ、触ってなんか……あっ…… あれは、ほら、事故じゃん!」 キョウ「キョウは覚えてるんだよ~ 合宿だったり、文化祭の時だったり 同じ部屋で寝るときは大抵、触ってたよね?」 ノン「……いや、だから事故だって!」 キョウ「そういうの、何て言ったっけ?」 ノン「夜這い?」 キョウ「……確信犯じゃん」 ノン「いやっ、違うってばー!」
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