1人が本棚に入れています
本棚に追加
……何処か隙があれば
「じゃあ次心臓とっちまえよ。見てみたくねぇ? 生き胆」
「なら、俺がやってやるよ」
考え事をしていたらそんな物騒な言葉が耳に届く
アッシュの胸元に銃剣が添えられた
さすがにまずいかな……これは……
アッシュ「心臓を取るのは別にいいけどね……」
エド「言い分けないだろうが!!(怒)」
思わず怒鳴ってしまった。
怒鳴られたアッシュは困った顔をして笑う
それと同時だった。
アッシュ「そうだね。君達は優しいから……出来ないのにこれ以上はさせれないね」
急に大きな爆音が響き渡る。突然のことに全員怯んで隙が出来た
それを見逃さず、拘束を解いてデイン兵二人を蹴り飛ばす
アッシュ「はぁっ!!」
一番近くにいたノアとユキに手を伸ばす
首元を引っ掻くようにガリッと爪を立てる
ノア「うわっ!?Σ」
ユキ「っ!?Σ」
グラッと二人とも倒れそうになるがアッシュがそれを支え、ニヤリと笑いながら言う
アッシュ「さて、反撃しよう。やられっぱなしは……気に食わないからね」
反撃開始
最初のコメントを投稿しよう!