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第43話 ツッコミの多いお買い物
翌朝、最初に目を覚ましたのはエドだった。起き上がると森にいたはずなのにいつの間にか部屋にいた事に驚く
隣で寝ているアッシュを見るがたぶんこいつじゃない気がする……
アリス「ふぁあ~……
あら?あんた早いわね」
エド「ん?あぁ……」
アリス「よくアッシュを担いで来れたわね」
エド「……(苦笑)
まぁ私もよくわからんが……気付けばって感じだ」
謎の現象だよな。と二人で自己解決しました
″さて……″と言って何故かまたバズーカを取り出す
アリス「起きろー!!」
引き金を引いてみんなを起こしに掛かる。突然の事に耳を塞いでエドはアリスに怒鳴り付けた
エド「うるさい(怒)
何時だと思っている?」
アリス「五時」
エド「″五時″じゃないだろ(怒)
近所迷惑って言葉知らんのか?」
いや、知ってたらこんなことしないか……
このアホのバカさ加減は諦めた方がいいのか?(苦笑)
ユキ「た、たまには普通に起こしてください……」
レト「あぅう……(苦笑)」
慣れてないレトは頭が割れそうな感覚に襲われたようで、布団にくるまり頭を守る
ノアは軽く無視して布団の中に入って普通に寝ていた
アリス「ハハハ♪
って、あら?アッシュがまだ起きてないわね
なら、もう一発いく?ww」
エド「まだ寝かせてやれ。まだ体調が悪いようだしな」
アリス「あら、そうなの?」
昨晩のことを知らないユキ達にはわからない様子で首を傾げた
まぁ知るわけないしな
エド「レト
すまないがアッシュと留守番していてくれ」
レト「あ、はい、わかりました」
ノア「俺も留守番する」
エド「ノアも残るか?」
ノア「心配だし、得体の知れない奴と二人にするなは危ないしな」
ユキ「いやいや、得体の知れない方と言われても
レトはスノー・レインの使者ですよ(苦笑)」
ノア「それだけだろ。普通に心配だっつの」
服装だけでそう判断したからノアの言う通り、得たいも知れないかもだが……
エド「まぁ、とにかく頼むぞ
アリスは食料を……
あ、いや……やっぱいい……。私とユキで行く」
アリス「何でよー?」
エド「食玩を買いそうだから」
アリス「あら、バレた?(笑)」
食材をこいつに任せたら酷いことになると判断してもう自分が買うしかない。
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