第36話 安眠

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エド「一時間交代だ。こいつにそんなことを言ったら一晩中見張りをする」 アッシュ「あら、バレた?♪」 ノア「倒れちゃうッスよ、師匠(苦笑)」 アッシュ「別に一晩くらい大丈夫なんだけど あいたっ!?Σ」 後ろからどっからか取り出しかはわからないが一斗缶で殴られた もっかい殴られそうだったがノアが必死で止める ノア「ストップストップ!!(苦笑)」 エド「魔力を使い続けているくせして、大丈夫な様には思えんのだがな」 ユキ・ノア「は?」 押さえていたエドを放して、ニコニコしながら胡座(アグラ)をかいているアッシュを見てぱちくりとする エド「周りに気づかれぬようにするための魔法みたいだが、この森で使うとなると相当な魔力を要する。そうだろ? あの弓矢はたまたまだろうがな」 アッシュ「君、最近怖いよ」 エド「ふん」 原因はお前だ。 真顔で言いたいが……うん。言わないでおこう…… 理由? 後々うぜぇから。 ノア「んじゃ、俺が先に見張りしとく。次にユキ、エド、師匠の順でよくね?」 アッシュ「えー、最後とか眠いじゃん~」 エド「そうでもしないと寝ないだろ」 アッシュ「むぅー…… うん。たぶん」 苦い顔をしてもちゃんと返事をした。 返事をしてくれたはまぁ、嬉しいが…… ……いっか。 ユキ「では、おやすみ。ノア 頼みましたよ」 ノア「へーい」 エド「ほら、お前も寝るぞ」 アッシュ「わあ~……」 ノア「おやすみなさい~、師匠ー」 おやすみー と、手を降ってテントに連れて行かれた
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