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もし死んでいるなら……少し怖いけど知りたい
ｸﾞﾚﾝ「……なんだ、あの場に居なかったのか？」
少し驚いた顔をグレンは見せたが……
ｸﾞﾚﾝ「(ん？)」
離れた場所からエドが現れて、此方に気付く。目を細めてアッシュから二歩下がる
ｸﾞﾚﾝ「それよりも今を心配したらどうだ？」
ｱｯｼｭ「え？」
魔法を展開して放つ。ハッとアッシュは躱(ｶﾜ)すが放たれた魔法の矛先を見て先程の言葉の意味を理解した
ｱｯｼｭ「エドワード!!」
叫んだがエドは魔法を展開していた最中。が、グレンの魔法をエドの″雷鳴″では打ち消せない……!!
焦りを隠しながらその場から急いでエドの元へ走る
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