おまけ⑤クリスマス②

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痛みと消えそうな意識の中で何度、『瑞穂、瑞穂…』と叫んだかわからない… 暗闇の中でも、光を求めさまよっていた。 『慎さん』と聞こえる声に向かって… 目を覚ましてからは苦痛な日々。 過酷なリハビリが待っていた。 でも俺は負けてはいられなかった。
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