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しばらくして
「マスター、連れてきた・・・なにこのご馳走!?」
アスラがゲートをくぐって現れると目の前の光景に驚愕した。
コアが召喚したテーブルには大きな海老の丸焼き、串に刺された魚、色とりどりの貝類
豪快の一言に尽きる料理ばかりである。
「おいおい。なんだいこの料理は・・・」
そしてアスラに続いて現れた瞬帝こと瞬。
「すごっ。」
重機人こと白衣姿のアスカ
「可憐だ」
黒の傭兵ことレイヴン
「マスターさん、これは歓迎の宴のつもりなのかしらん?」
そして狂科学者ことシルフ
ギルド、アクアシティの上位の実力者たちである。
「はい。象った食事よりこのようなほうがマナーも気にせず楽しめると思いまして。まずは食べましょうか」
「「うまぁぁぁぁ!?」」
歓喜の声をあげるアスカ、レイヴン
「乾物とは違うこの新鮮さ!あふれでる肉汁!」
豪快に鷲掴みにした伊勢海老を甲殻ごとかぶりつくアスカ
夢中で鮪の頭にくらいつくレイヴン
「確かに美味しいですね。トーキョでは氷魔法のカードか氷の詰まった樽がないと海産物は干物くらいになりますからね。」
蛤を箸で口に運ぶシルフに瞬も頷く
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