新たなダンジョン

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「さて、さっそくですが、食事が終わり次第物を見てもらいます」 「あら、あったの?」 嬉しそうにするシルフ 「はい。とはいえ動力はないので動きませんがね。」 「なら食べている場合じゃないわね。ほらいくわよ」 「・・・俺帰っていい?」 「「どうぞどうぞ」」  「・・・」 瞬が帰ったあと、アスカとレイヴンは食事を続け、シルフと瑠璃姫はあの部屋へ向かった 「こ、これは・・・」 そして機動兵器を見たシルフは体を震わせる 「バ、バラしたい!」 「いきなりですか、構いませんが」 白衣のポケットからスパナを取り出したシルフに苦笑した瑠璃姫 「これを解析し、設計図を作ってください。また作れるように」 「まっかせなさい!」 胸を張るシルフ 瑠璃姫はそんなシルフを置いて瑠璃姫はその場を後にする 「これで素体はいいですね。あとはゴーレムコアの量産手段を考えますかね。」 瑠璃姫は考えながらマスタールームへ戻った
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