1285人が本棚に入れています
本棚に追加
顔を覗き込み声をかける三人。
彼らをようやく認識出来たのか、ふにゃりと嬉しそうに微笑む、まー。
その姿にドキッとしながらも慌てて問い掛ける副隊長達。
「まー、大丈夫? 具合はどう、少しは良くなった?」
「まー、何か食いたいもんあるか。欲しい物は? 遠慮しないで何でも言えよ」
「まー、心配。やっぱり午後、学校休む。ずっとここにいる、看病する」
そう聞いて一瞬キョトンとする、まー。
そのままじいっと彼等を見つめ返してくる。直後再びふにゃりと微笑み、副隊長達三人にとっては衝撃の告白をぶちかましたのだった。
「えへへ、ありがと……永太くん、亮平くんも久司くんも。いっつも僕の傍にいてくれて、三人ともすっごくすっごく大好きぃ///」
「「「えッ!?////////」」」
さらには
「あの、ね。あの僕、モフモフしても……良いです、か?///」
.
最初のコメントを投稿しよう!