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ともかく可愛いネコから男臭いタチまで、美形の××に突っ込んでアンアン言わすのが大好きだったりする!
この学園に来たのもそれが目的だったりして。
最初に生徒会の奴らに近付いたのは、可愛いネコ揃いの親衛隊員を煽って向こうから来させ、入れ食い状態にする予定―…の筈だったんだけど。
それがまさかあんな平凡に心奪われてしまうなんて。
「くっそ、俺とした事が。でも平凡なくせにあんな可愛くてエロいまーが悪いんだよな?
しかもあの笑顔……///」
やっべ、まーの事を思い出す度に異常な興奮が。頭と下腹部に血だか何だかが集まってく感じがする。
まさか変な病気とかじゃねーよな。
あ~…とりあえず中途半端に勃っちまった熱を発散したいし、計画より早いけど生徒会の奴ら誰でも良いんで喰っちまうか。
と心の中で悪巧みをしながら、俺はすっかり入り慣れた生徒会室の扉を開けたのだった。
「…………へ?」
何だ、これ。
生徒会室内には役員達が揃っていた。
まあそれは当たり前だし何の問題も無い。
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