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抵抗を諦めた私のカットソーが、あっさりとめくられ、まだぺたんこなお腹に、熱い唇が押し当てられた。
優しく、優しく。
チュッ、チュッ、と、音をたてながら。
私に対する愛撫なのか、それともお腹の子に対する愛着の現れなのか。
判別がつかなくとも、私の体は敏感に反応して、熱く潤い始めてしまう。
やがて唇が肌を伝い上がってきて、敏感な尖端に触れると、ピクリと腰が跳ねる。
色よい返事に応えるように、滑らかな舌が加担し、今度こそ間違いなく、私への愛撫が始まった。
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