第1章

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「おもいっきり、いかせてやるぜ。」 「だから、無理よ。」 強引な嵐を振り切ろうとした時、突然嵐に手を強く引っ張られる。 そして、そのままあまり人がこない場所に連れ込まれた。 「ちょっと嵐!なんなのよ!離して!」 それでも、離してくれない嵐。 「ぅぅん…やめてよ!」 無理やりキスされる。 本当強引な奴!キスが強くて逃げれない。 ドンっと壁に突き飛ばされる。 「痛いじゃない!なんなのよ!」 「お前さぁ、俺から逃げれると思ってんの?最近俺の事避けてるよな?男でもできたんかよ?」 嵐の顔がひきつる。
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