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俺達はとっさに茂みに身を潜めたのだ。
「しまった!!タロウのバック置いたままだ」
「ダイ、何が入ってるの?」
「ヤス……命の玉…」
「ヤバいだろぉぉ」
「ヤス、静かにしろっ!!」
そして、カトTがバックを見つけると溜め息をついてバックを拾い上げたのである。
「誰か侵入したな」
カトTはバックをあさりだした。
「カトT……人のバックあさってんじゃねぇーよ……」
最悪にもカトTは命の玉の箱を取り出してしまったのだ。
「なんで命の玉を…取り出すんだよ…」
「JEWEL OF LIFE?どうゆう意味だ?」
そして、カトTは箱からボールケースに入った命の玉を取り出したのである。
「ヤバい…ヤバい…」
マジでヤバイぞ…あれって素手で触っちゃいけないんだろ…
「なんだこりゃ?神秘的だな」
そして、とうとうカトTはボールケースか命の玉を取り出して素手で掴んでしまった。
命の玉が赤色に変色したのだった。
「うわっ」
カトTは驚き命の玉を手から放したが命の玉は浮いてカトTを赤い光で包んだ。
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