第2章現在
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「じゃあ、子供達の送りは凛太郎に任せるか…佳奈」 「そうね、お願いね」 姉貴にいわれりゃあ断れず、頷いた。 小学校と保育園に送ってから、俺は留音の迎えに病院に向かった。 駐車場に居るとメールして数十分後、仕事を終えて出てきた。 『お疲れ』と言うとマンションに送り届けた。そして俺は仕事に戻ったのだった。
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