衝動

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亨さんはドアのロックを解除した。 「ちょ、ちょっと和花・・」 私は亨さんを後部座席に無理やり押し込み・・・ 亨さんのズボンから少し大きくなったソレを口に含んだ。 狭い後部座席に無理やり二人で座る。 亨さんの準備が出来れば、私は彼に跨った。 そして、自分の中に静かに沈めた。 狭い車内。 一定のリズムで車が揺れる。 スモークが張ってあるとはいえ、外から見えないとも限らない。 でも、この疼きを鎮める為に、亨さんに跨り、淫らに乱れる。 亨さんは面白いモノでも見るかのように私を見ていた。
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