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葵「大丈夫か？」
美「大丈夫ですょ。」
葵「今のは一匹狼の門松狼鵞-ｶﾄﾞﾏﾂﾛｳｶﾞ-だ。」
美「門松狼鵞…。(なんか聞いたことある名前だな。)」
葵「あいつは同じクラスだけど、あんまり近づくなょ、殴られｯから。」
美「は-ぁ、(そんななんもしてないのに殴られんのかなぁ？)」
曖昧な返事をして、そんな感じの事を考えていたら、
ん？さっき先生『美月』って呼ばなかったか？
美「せっ先生？」
葵「あ？」
美「さっきオレの事美月って呼びましたか？」
葵「あ？あー。あれは流れとゆーか、なんとゆーか…。」
先生が頭をかきながらいっている。
葵「まぁいぃ。お前も俺の事名前で呼べ。」
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