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母「美月ちゃん転校するからね♪」
このちょっとぶりッこまじった話し方をするのが、
オレの母さん鬼城美花-オニシロミカ-
だ。
顔はもんの凄く可愛い。
これでももぉ35歳だ。
全くもってみえない。
10歳は若くみえるょ。
そんな可愛いお母さんをオレは誇りに思う。
ちなみに前に母さんって間違って呼んだら、包丁をモチダサレタ。
ってかなんか転校とか言う幻覚聞こえたンだけど気のせいだょな!
美「で、ママ話何?」
母「もぉちゃんと話を聞いてね?」
母「美月ちゃんは転校するんだょ!」
美「は?」
どうやら幻覚でわなかったようだ…。
やったぁ-これで耳鼻科いかなくてすむ-♪
ってふざけてる場合じゃないょな。
母「しかも鬼城学園だょ」
美「は?」
オレ本日2度目の『は』。
美「あの、金持ち校で有名な!…あの鬼城学園?!」
母「そぉだょ♪」
美「オレんちてそんなに金持ちだったっけ?」
↑鬼城家は鬼城コーポレーションをやっていて金持ちです。
母「(この子家が鬼城コーポレーションだってきずいてないのかしら)」
美「しかもテストうけてないし」
母「お金とテストのことなら大丈夫ょ。」
母「だって鬼城学園はパパがやってる学園だもん(ハァート)」
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