転校?フッ。

4/9

6人が本棚に入れています
本棚に追加
/26ページ
母「美月ちゃん転校するからね♪」 このちょっとぶりッこまじった話し方をするのが、 オレの母さん鬼城美花-オニシロミカ- だ。 顔はもんの凄く可愛い。 これでももぉ35歳だ。 全くもってみえない。 10歳は若くみえるょ。 そんな可愛いお母さんをオレは誇りに思う。 ちなみに前に母さんって間違って呼んだら、包丁をモチダサレタ。 ってかなんか転校とか言う幻覚聞こえたンだけど気のせいだょな! 美「で、ママ話何?」 母「もぉちゃんと話を聞いてね?」 母「美月ちゃんは転校するんだょ!」 美「は?」 どうやら幻覚でわなかったようだ…。 やったぁ-これで耳鼻科いかなくてすむ-♪ ってふざけてる場合じゃないょな。 母「しかも鬼城学園だょ」 美「は?」 オレ本日2度目の『は』。 美「あの、金持ち校で有名な!…あの鬼城学園?!」 母「そぉだょ♪」 美「オレんちてそんなに金持ちだったっけ?」 ↑鬼城家は鬼城コーポレーションをやっていて金持ちです。 母「(この子家が鬼城コーポレーションだってきずいてないのかしら)」 美「しかもテストうけてないし」 母「お金とテストのことなら大丈夫ょ。」 母「だって鬼城学園はパパがやってる学園だもん(ハァート)」
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加