15人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
『おしいハゲ』ってある。
私の中での『おしいハゲ』とは、
はーい、ここでウィキペディアさん召喚。
―――――――――
加齢により頭髪の生える面積が狭くなる男性型脱毛症を指してハゲと呼ぶケースが、一般的である。
男性の頭髪の生える面積が減少するパターンは大きく二つあり、ひとつは生え際から額が広くなるように禿げる。
これを禿げ上がるという。
特に両こめかみからよく進む。
―――――――――
………
………………
残酷だよね、ウィキペディア。
ごほん。
要するに、みんな各々の頭の中に思い浮かべてほしいんだ。
国民的アニメキャラの某星からやって来た戦闘民族、
べ○ータさんを……!
あのそそり上がった禿げ上がり。
芸術的だろ。
そういう視点から物事を見てほしい。
以降私は、べジータさんに似たハゲの方をお見かけする度に……
『おしい、もう少しでべジータになれるのに……っ!!』
そう思ってしまうようになってしまったんだ……。
あ、だからと言って、べジータのコスプレイヤーさんが当日のためだけにバリカンとかで泣く泣く禿げ上がりを表現すべく剃ったとするじゃない?
それでは萌えないんだ、私は。
あくまでも、絶壁部分はツルツルでなければいけないんだ。
そして、鳥○先生の肌の照り具合をさいげんしてくれなければいけない。
中高年のおじさまが脂ぎってる……
その中にべジータが一人潜んでいたら……
キュンとしないか……?
いや、分かってる。
私のきゅんポイントが人と違うってことは嫌でもわかってるんだ。
だけどこれは、あくまで自分がキュンとしたポイントを暴露するためのイベントであって…………
てへぺろ。(о´∀`о)
最初のコメントを投稿しよう!