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さくちゃんはそのまま左手を私の頬から耳
そして頭へとずらしさらに深く唇を重ね始める
「んっ…///」
唇から伝わるさくちゃんのぬくもりが私の中に溶け込んで、体全体に熱が伝わっては照っていく。
頭の中が真っ白になり、ここが保健室のベッドだということ忘れてしまいそうになった時、ガラリとドアの開く音が聞こえた
慌てて離れようとする私の頭をさくちゃんはさらに力を入れて押さえ込み唇を離さない
「夕凪さん具合はどう?」
矢田先生が近づいてくるのがわかる
キャーもうダメ!!!!
カーテンが開けられ蛍光灯の光が差し込んだ
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