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いつの間に眠ってしまったのだろう
目を覚ますと枕元に手紙と共にドーナツの袋が置いてあった。
『すずみ起きたら食べてね♪
あまりムリしないでョ(^v^)b
愛 』
きっと愛がお昼休みに寄ってくれたのだろう。
「ありがとう愛」
私は愛の置いていってくれたドーナツの袋を覗き笑顔になった。
「夕凪さん目が覚めた?」
そう言って顔をのぞかせたのは矢田先生でホッとする笑顔で話しかけてきた。
「お母様から検査の結果聞いたんだけど
少し疲れもたまって来ちゃってるのかもね…
」
矢田先生はイスに腰掛けるとジュースを手渡してくれた。
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