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私は蛇ににらまれた蛙のように小さく座ると控えめに訊ねてみた 「愛……言わなきゃダメ?」 「ダメ!!」 即答の愛を上目で窺いながら小さく囁いた 「……朝陽……センセ」 「はぁ~!朝陽センセイって……」 愛は驚きのあまり鯉のように口をパクパクとさせ言葉が出てこないようだった 私はそんな愛にどう説明していいのかわからずただ俯くしかできなかった .
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