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「こんばんは♪みんな朔夜くんのお友だち?」
その声の持ち主はゆるふわ系のスタイルの良い可愛いらしい女性だった
その女性はさくちゃんの腕にそっと手を回すとにこりと微笑みかけた
「月乃さん…バイトどうしたんですか?約束の時間よりかなり早いですよ」
「うふっ、店長にお願いして上がらしてもらったの♪」
「また無理言ったんでしょ」
「ん~どうかな?アハッでも早く朔夜くんと花火見たかったから」
「まったく……明日僕が店長にイヤミ言われるじゃないですか」
「だって~………ゴメンね♪」
月乃さんと呼ばれた女性は可愛く小首を傾げてウィンクを投げかけた
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