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久し振りに家に帰ってきた気がする 1日家にいなかっただけなのになんだか不思議だ ベッドに横になりポケットに入れていたあめ玉を取り出した 親指と人差し指でつまみ天井にかざした 昔と違うところはセロハンに包まれているのではなく小袋に入っていること それでも中のあめ玉はあの日見たような黄色いものだった 「『幸せの味』するかな?」 私はクスリと微笑んだ .
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