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「でもさ~御剣センパイの彼女たちへの態度……どぅなのょ……」
愛は少し怪訝そうに眉根を潜めていた
「うふっ、愛…気になっちゃう?」
「へ?!…や、そんなんじゃないわよ!!」
手をバタバタと振りながらも心なしか頬が朱くなってくる愛を始めてみた気がして可愛く感じた
「な~に話てんのぉ?オレもまっぜて♪」
愛の後ろからぬっと恵斗さんが顔を出した
「きゃっ!」
突然自分の顔の真横に恵斗さんの顔が現れ、瞬時に愛の顔は真っ赤になって飛び退いた
「え~愛ぃ、なんて声だしてんのさ……
オレ、なんかショックだよぉ」
そう言う恵斗の顔はなぜかニコリと笑っていた
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