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「朔夜~はよ♪すずちゃんどうしたの?」
恵斗がすずとすれ違い不思議そうに僕に声をかけた
「………いや、僕にもわかんねぇ」
僕と恵斗を見ながら愛が首を竦めた
「昨日一緒に食べれなかったから、お昼誘ってみるね。
食堂のテラスにすず連れて行くんで伊川センパイご心配なく♪」
愛はニカッと笑顔を作った
昼にあったすずは朝とは打って変わって、なぜかご機嫌で理由を愛に聞いたが小首を傾げるだけだった
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