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「矢田先生……カップ1つ多いですよ?」 月乃さんの声が聞こえてきた 「いいのよ、ね~夕凪さん♪」 矢田先生の声と共にカーテンが開けられた 窓の外を見ていた私は驚き振り返る 「え……私?……も、ですか?」 「あ~すずちゃん♪」 矢田先生の肩から月乃さんがひょっこりと顔を出しニコリと微笑んだ 「あら?2人は知り合いだったの?」 月乃さんの反応に矢田先生は少し驚いたようだった .
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