第2章現在
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「挨拶したら義兄貴、何も言わず“またおいで”って留音に言っただろう?」 「あっ、うん」 「それに、姉貴にも言って帰れって言うはずだが、言わなかったからな」 子供達だって急いで戻って来そうだが、時間をかけてたわけだからな。 「昨夜はイチャイチャできなかったし、早く戻りたかったからな」 真っ赤にさせて俯いた。可愛いヤツ。
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