第3章2人の未来
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《とりあえず、病院に来い》 ブチッと切れた。 「凛太郎、大介から聞いた。わしが居るから行って来い」 「先代」 お願いしますと向う。 留音に何があったんだ…病院に着くまで不安だった。
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