第3章2人の未来
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「おねぇさん」 ナースステーションに来てくれた。 あっ、検診日なんだぁ… 「留音ちゃん、顔色が悪いよ…ねぇ大介さん」 「あぁ、どうかしたか?」 『大丈夫…』って伝えたいのに、眩暈がして倒れてしまった。
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