第3章2人の未来

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遠のく意識の中で『先生を呼べ』と誰かの声が聞こえる。 『留音ちゃん』とおねぇさんの声も… 私、どうしちゃったのだろう… フワフワとする。 「早坂さん、わかりますかぁ?」 誰かに呼ばれ、目を覚ますと産科の医師の姿が…
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