第3章2人の未来

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「そうか…あの母親はしてこねぇだろうな… 親父から聞いてはいたが―――…佳奈もいるしな。」 出産の9月には、姪っ子も大分大きくはなっているが… 「まぁ、お袋が助けに来るだろうし、大丈夫だろう」 「えっ、先代の姐さんが?」 「あぁ、お袋は留音ちゃんを気に入っている」
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