第1章 忌々しい過去~破壊と蘇生の力より~

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昼休みは早いもので 午後の授業も終え 下校時 大西『ま・つ・た・に・くん? 1人でどこに行くのかなぁ? 君が逝くべき道はそっちじゃないよぉ? いいから サッサこいや たっぷり可愛がってやるからのう』 半ば強制で 行かせる その場所は 体育館倉庫・・・ 木々『できました』 西浦『松谷こっちへ』 よっと と 手を縛り 足をまた開いた状態で縛る 若干の猶予は与えてる 蹴る殴るにおいて動ける範囲内のね… HB計画参加者一同『それでは 桜田 お願いします』 と。来たるは なんとも凄まじい ふくらはぎの筋肉と太ももの筋肉と腕の筋肉・・・・ 一度実際のサンドバックで10分間やってもらったが サンドバックはあっけなく凹むばかり 1発で凹む そんなケリを 1発でいい音を鳴らすパンチを 膝蹴りを いま 生身に食らわそうとする・・・・ と。ふと疑問に思った あれ?これちょっと違うんじゃねか?と・・・ そう感じ始めたとき 右腕右足 左腕左足に1つの違和感を覚えた そして
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