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悠斗の指が柚月の胸を触る。
「悠…はっ…斗…はぁ……やぁっ!」
きゅうっと乳首を摘ままれ、自分の声に驚く。
こんな声出したくない。まるで…
「柚月、女の子みたい…」
可愛いね、なんて耳元で言われてきゅうっと胸が締め付けられる。
好きじゃないならこんな事するな。
付き合う気がないならこんな事するな。
こんな、恋人みたいなこと…
やめてくれ…絞り出すように出た言葉は当然の如く無視をされた。
「ちょっと解すね、後で痛い思いするのは柚月だから、じっとしてて」
訳も分からず後ろを振り返り、後悔する。
グッと一気にパンツとズボンを引き下ろされた。
「悠斗!!!」
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