第1章

13/21
前へ
/21ページ
次へ
悠斗の指が柚月の胸を触る。 「悠…はっ…斗…はぁ……やぁっ!」 きゅうっと乳首を摘ままれ、自分の声に驚く。 こんな声出したくない。まるで… 「柚月、女の子みたい…」 可愛いね、なんて耳元で言われてきゅうっと胸が締め付けられる。 好きじゃないならこんな事するな。 付き合う気がないならこんな事するな。 こんな、恋人みたいなこと… やめてくれ…絞り出すように出た言葉は当然の如く無視をされた。 「ちょっと解すね、後で痛い思いするのは柚月だから、じっとしてて」 訳も分からず後ろを振り返り、後悔する。 グッと一気にパンツとズボンを引き下ろされた。 「悠斗!!!」
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加