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口から涎を流し、ダメ、いやだ、体がガクガクと震え
「いっ…うっ！！！」
ひくんと体が跳ねると同時に柚月自身から白濁の液体が吐き出される。
こんな…こんな事で…
羞恥心で涙が出そうになる柚月に、悠斗が唇を重ねると
「ごめん、限界、入れるね」
すぼみからずるりと指を抜きさる。
スボンとパンツをスッと下ろし、ムクリとそそり立つ自身を柚月のすぼみに押し当てる。
「あ、ダメだ…そんなのダメだ…イヤだ」
力なく抵抗する柚月を押さえつけて、グッと腰を進める。
逃げようとするが腰を掴まれさらにグイグイと押し付けてくる。
「いっ、た…ゆう…と…本当…」
「大丈夫だから、息はいて、キツイ」
「んっ…はぁ…」
何でこんなことになったんだ…
えーっと…なんて思い出そうとしても分からない。
こんな、俺だけが好きな状態でしたくなかった。
体だけの関係なんて…
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