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その頃…
末「はぁ…なにやってるんだろ…」
ソウルエッジボーイの溜まり場のソファで寝転んでいた…
末「恋って案外難しいな…。チアとそのまま付き合う方がよっぽど楽だったかもしれない…」
もし、チアとそのままに入って…(以下省略)
~30分後~
末「(;><)ダメだ!!ドロドロになる!!」
日「ど…どうした!!(゜ロ゜ノ)ノ」
末「日高…」
日「険しそうな顔で考え事をしてると思ったら、今度は意味わからねぇーことを叫び始めたり!!」
末「何でもねぇ…」
日「日「まあいいや!!俺、忘れ物取りに来ただけだし!」
末「あのさ…」
日「ん?なに?」
末「(・x・)」
日「なに??」
末「やっぱ、いいや」
日「なに???」
末「日高に聞くだけ無駄だと思うけど…」
日「いきなり、ひどっΣ(T▽T;)」
末「もし、俺に好きな人がいて、でもその人は俺じゃない別の男のことをまだ想ってて…そうだって、分かってるはずなのにキツく言っちゃって…何か解るか?」
日「…秀太、熱があるんじゃないか?」
末「だから、もしも話だろ!」
日「それはやきもちだぞー!!」
末「…焼き餅?(´・ω・`)?」
日「やきもちだ!!だからその…秀太は、その子にやきもちを妬いていて…その男がいる心からその子を奪いたいってこと!!」
末「(´・ω・`)????」
日「だ・か・ら!!秀太はその子のことが、自分でもどうしようもないぐらい好きで!でも、その子はその男の子をまだ想ってる…。本人は気づかぬ内にそういうとこにイラつきを覚えて、ついキツく当たっちゃたんだよ!!」
末「えっ…(;゚д゚)」
日「俺もびっくりしたよ!!秀太がやきもちなんて!!」
末「そこまでいってたんだ…(ボソッ)」
日「鈍感コンビ怖っ!(ボソッ)」
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