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その頃…
末「隆弘のカバンどこだろ…」
先輩「西島君のカバンなら英里奈が捨てたよ」
末「えっ?」
先輩「確か、体育館倉庫の中にある廃棄場所に」
俺はその先輩が言った体育館倉庫に行くと…
末「なんだよこれ…」
隆弘のカバンはカッターで切りつけられた後が無数にあり、コンビニのレジの後ろとかに置いてあるボールを投げたようなオレンジのがついてあった…さいわいに中は無事だったけど…
先輩「英里奈はよほど、好きだったみたいね…その子じゃない彼のことが…」
末「あなたも隆弘を疑ってるですか?」
先輩「まさかー!!だって、犯人知ってるもん♪」
末「一体、誰が…ッ!?」
先輩「教えてほしければ、あたしとやりなさい」
末「えっ?何を…」
先輩「(口パク)」
末「ムリ!(即答)」
先輩「なんで?年頃の男の子なら思うものでしょ?」
末「(そりゃ、チアと正式に付き合えたら、たくさんキスして結婚してて、子供は2、3人ぐらいは欲しいと思ったことはあるけど…もしかして、これが…(゜д゜))」
(ちゃうわ!!by作者)
先輩「まさか、男のくせに怖い訳じゃないよね?結局は、君もあの子らと同じってわけか~!自分が助かればそれでいいんだもんね~♪」
な…なんだと…(# ゜Д゜)
末「やってやるよ…(-""-;)」
先輩「(ニヤリ)じゃあ、ついてきて♪」
(目的地に行く途中にナンパやヤンキーに
絡まれそうになったらしいが、先輩に言われた言葉でよほどムカついていたのか秀太のオーラで逃げていったのはまた別の話♪)
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