すべての恋がトランプのように 第7章

あの事件の日

ｰ秀太sideｰ
末｢はい(・ω・)ノ◎｣
茅｢さっきはビックリし過ぎてリアクションに戸惑っちゃった…(^。^;)｣
末｢あの後、西子が誕生したんだけど…｣
茅｢ねぇ、秀太ってキス馴れしてないよね？｣
(バリーン)←(皿が割れる音)
末｢はぁ？バカじゃねぇーの！？｣
茅｢図星なのね｣
末｢別に口よりは体が多いだけで…ッ｣
茅｢浦田君ならともかく…あんたね…(ﾉд｀；)｣
末｢別にチアが気にするような事じゃないだろ…(｀Δ´)｣
茅｢それに、千晃のこと好きでしょ？｣
末｢だ～から～(｀ロ´;)｣
茅｢いい加減自覚しなさいよ！！あんたは千晃が好きなの！！その証拠にさっき、降りてきたでしょ！！｣
末｢あれは無意識で…｣
茅｢無意識ってことは大切に思ってる証拠じゃん！！｣
末｢(´・ω・`)?｣
茅｢はぁー。今から言うことを耳をかっぽじってよく聞け！鈍感秀太！！その人を本気で守りたいって言うのはね！その人のことが好きだから出来ることなの！！秀太があたしにしたみたいに好きな人が危険な目にあうと後先考えずに引き留めたり、助けに行ったりするもんなの！！本当に大切だって思ってなかったら心配なんてしないだよ！！｣
末｢なんか、チアに言われるとムカつくだけど…｣
茅｢とりあえず、よく考えとけ！！｣
千｢あれ？チア、帰るの？｣
茅｢また明日～｣
チアが出ていくと…
チアだって、鈍感のくせに…(-""-;)千晃に恋ってなんだよ…