13人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
真「そうなんや…秀太がな…」
千「あたし、秀太君を傷つけたんだよね…でも、もう解らないよ!!今までのは秀太君の演技だったのかなって…本当はキスだって秀太君にとっては…ッ」
真「アホらしっ」
千「えっ…?」
真「少なくとも秀太はそんな奴やないと思う?」
千「…」
真「ほな、聞くけど…千晃が今まであいつと過ごして来たことが嘘やって言うん?全ては千晃を振り向かせるための演技やって言うん?」
千「…ッ!!」
真「まあ、俺がおった時は演技かもしれんけど…」
千「真ちゃん!!」
真「礼は言わんでええ!…その調子で自分の気持ちに気づけばええんやけど…(^-^;」
千「何か言った?」
真「なんでも!ちゃんと、仲直りするんやよ」
千「ありがとう」
真「ほな!(電話を切り)」
千「そういえば、なんで隆弘君の名前も出たんだろ?」
最初のコメントを投稿しよう!