えっ?異世界転生じゃないのッ!?

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転生?俺をか?その前に謝っ…いや、謝りもしないのはちょっとイラつくが、別にいいか 死ぬときは死ぬんだしな。それよりも、 アオ「転生って、具体的には?なんか能力とか付けたりするのか?」 「そのことなんだけど、僕はまずどの世界に転生するか決めてから能力とか付けることにしてるんだ。 だからここから1枚、転生する世界の書かれた紙を取ってね」 そう言ってよくくじ引きとかをする箱を渡してきた子供 ここから1枚か…よし、 ガサゴソ… 「ちなみに入っているのは全部で21枚ッ! そのうち3つは僕が管理してる世界だよッ! 他は別なやつが管理してる世界だけどね」 アオ「21個の世界から選ぶのか…」ガサガサッ… うーむ、見えないが適当に取るのも気が引けるな。 これからのことだし 「違う違う、選択肢は全部で11個だよ。 10×2と、残り1つに分けてあるんだー」 アオ「そうなのか…よし、これにしよう」 そう言って取り出した紙を見ると、 『アーガトラーム』 と書かれていた 「君凄いねぇ、それ1つしか書いて入れてなかったかやつだよ」 アオ「なかなかクジ運いいみたいだな。 で、どんな世界なんだ?」 「ふふっ、君もよく知ってる惑星がある世界だよーッ!」
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